「芋太郎」氏ハーフ90分切り。
光明が差してきているようだ。
いよいよ「芋太郎」氏が、5㎞、20分の走力をつけてきた。
厳しい練習によって「呼び戻してきた」というのが正解だろう。
わたくし、富土通(フドツウ)も5㎞、20分はそれなりに力を入れないと走れない。
「芋太郎」氏は5㎞のタイムから現在、「VDOT50」までの走力が確実にある。
ただし、「VDOT50」のハーフのタイムは1時間31分35秒。
まだ足りないが、「芋太郎」氏は
関連記事:「芋太郎」氏の現状の走力について勝手に分析してみた。
だと思うので、かなりいいところまで走力を戻してきていると分析する。
更に10㎞40分台(キロ4分00秒~5秒)が出せれば、ハーフ90分切りは射程圏内だろう。
わたくし、富土通(フドツウ)の場合だと5㎞、20分を切るくらいの走力だと、
根性とスタミナがないので、ハーフ90分切りは厳しい。
ちょうど、昨年の小江戸川越ハーフマラソンの前が
5㎞、20分を切るくらいの走力しかなく、VDOT計算通り、
1時間31分台の結果に終わっている。
わたしの場合、VDOT計算の信頼性はかなり高い。
「芋太郎」氏のレース戦略としては16㎞までは
「死んだふり」
「寝ています」
名ランナーのセリフでいき、残り5㎞でスパートする得意の戦略でいくだろう。
ペース設定は
0~16㎞ キロ4分16秒 通過タイム 1時間08分16秒
16~21,3㎞ キロ4分05秒 ゴールタイム 1時間29分55秒
(ハーフマラソンの距離は21,0975㎞だが公認コースなので200mくらい余計に走る可能性が有る。よって21,3㎞とした。)
現時点では、こんな感じが理想ではないだろうか。
わたしが言うまでもなく、そんな感じを描いているだろう。
さて、わたくし、富土通(フドツウ)の小江戸川越ハーフマラソンの
レース戦略なのだが、
『中山竹通』選手のような
最初からガンガン行くような走りをしたいと思っている。
思っているが、やらないかもしれない。
一応、ペース設定は
0~16㎞ キロ4分05秒 通過タイム 1時間05分20秒
16~21,3㎞ キロ4分16秒 ゴールタイム 1時間27分57秒
ポジティブスプリットでいきたい。
勇気がいるが。
ネガティブスプリットもしくはイーブンペースを推奨している昨今だからこそ、現状打破するためにも、強気で行ってみたい。
ハーフは5年近く、自己ベストを更新していないし、ここ2年は87分台も出ていない。
最低限の最低限87分台(コース自己ベスト)を狙っているのでこのくらいでは走りたい。
いろいろレース戦略を考えるのは面白いが、
実際は、だいたい同じようなレース展開になってしまう。
日本最強マラソンランナー15戦10勝の『瀬古利彦』選手も
「小判鮫走法」と揶揄されて、決して気持ちがいいものではなかったが、
やはり得意な戦法を変えることはしなかったと話している。
ちなみに「小判鮫」は大きな魚の腹や船底に吸いついて、自分の力を使わず移動する。
『瀬古利彦』選手は先頭集団にラスト200mまでついていき、トラック勝負で勝つ。
というのが戦法であることから「小判鮫走法」と言われたようだ。
そんなわけで、私レベルでも大きくレース展開を変えることは難しいのかもしれない。
話は変わるが、
以前記事でご紹介したハーフ95分切りを目指している「N介」氏だが、「走ること」をほとんどやめてしまっているようだ。
「来年のはなももではサブ4」を目指すと言っていたが、モチベーションが上がらないとエントリーを回避した。
また、いつかモチベーションが上がることを期待している。
小江戸川越ハーフマラソンまであと23日
【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】