30km走なし
いよいよ、さいたま国際マラソンまであと7日。
正直、楽しみではない。
楽しもうとは思っているけど・・・
ハーフマラソンが主戦の私には、ほんとうにフルマラソンは長いし、辛い。
ハーフ90分切りを2回続ける。
サブ3ランナーさんのことは、本当に尊敬している。
サブ3に至るまでのそのプロセス。
自分を律して、練習時間を捻出し、そこに至るまでの練習をする。
その凄さは計り知れない。
フルマラソンを主戦にされているランナーさんは、みんな本当に凄いと思う。
今回は11月の本命ハーフに合わせていたので30km走は1本もしていない。
要するに、フルマラソンを想定した練習はまったくしていない。
それでもレースを含むハーフ走は 9月中旬から7本やっている。
月間距離
3月のはなももマラソン以降はわたしとしては過去最高の距離を踏んでいる。
3月 214km
4月 300km
5月 303km
6月 302km
7月 253km
8月 301km
9月 275km
10月 200km
ロング走はしておらず、出勤前の朝ランが基本である。距離は10kmちょっと。
距離を踏むことで、坐骨神経痛や腸脛靭帯炎は以前より軽くなっている。
11月練習(レース1ヶ月前)
ポイント練習(レース含む)
11月2日 10km 39分06秒(PB更新)
11月6日 3km(キロ3分43秒)+2km(キロ3分49秒)
11月9日 5km 19分06秒(PB更新)
11月12日 5kmTペースより速く キロ3分56秒
11月17日 上尾シティマラソン 1時間30分50秒
11月24日 小江戸川越ハーフマラソン 1時間30分30秒
11月30日 17km(キロ4分52秒)
月間 145km
ご覧のとおり、ハーフに合わせた練習になっている。
30km走はなし。
レース1ヶ月前。このプロセスでサブ3,5が達成できるか、実験である。
フルマラソン全成績
ちなみに、わたしのフルマラソン全成績は以下の通りである。
2013年 当時33歳 3時間43分25秒 (初マラソン)
2014年 当時34歳 4時間17分33秒 (途中下痢トイレ)
2017年 当時36歳 3時間44分30秒
2019年 当時38歳 3時間30分15秒 (自己ベスト)
今回のさいたま国際マラソンは初エントリー。5回目のフルマラソンになる。
最終練習「時計の奴隷になるな」
さいたま国際マラソン前、最終練習を昨日おこなった。
練習設定
距離は合計17km。
フルマラソンを想定して走った。
設定ペースはサブ3,5ペース。
キロ4分55秒。
ただし、時計を見てペースを合わせないようにした。
先日のつくばで2時間53分台を出したランナーさんより、アドバイスをもらった。
「時計の奴隷になるな」
時計を気にせず、とにかくリズムと脱力。何も考えないで、脳を使わない。それを意識かつ大事にしているそうだ。
時計で走りが、「左右されてはいけない」ということだろう。
よって出来るだけ時計は見ずに、ラップは3kmごとにとった。
練習記録
キロ4分45秒前後で15kmまで走り、プラス1kmは全力1歩手前で走った。最後はダウンjog。
練習感想
走った感じキロ4分45秒ではたぶん、うまくいっても30kmまでしか持たないと思う。
それが確認できた。
あと、本命ハーフの疲労がかなり残っている。終始心拍数が高く(心電図E判定の影響ではないと祈りたい。)、全力1歩手前でキロ3分55秒しか出なかった。
練習後は腹痛を起こし、下痢になってしまった。
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レースシューズを予定している「ズームフライ3」の確認もした。
やはり重い印象である。1km過ぎにシューズの紐がほどけた。レース本番は2重で結ぶ。
足裏にも豆ができそうなので、ワセリンをしっかり塗る。
晴れ、気温9℃、北の風4m/s。気象条件も確認できた。北風が強いと42kmの長丁場ではかなり体が冷えそう。
色々なことを確認することができた。
レース本番を意識した練習が1回でも出来たのは、とても良かった。
楽しむことを忘れずに、頑張ります!
【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】