前回はなもも(PBレース)とさいたま国際(失敗レース)比較
次走のフルマラソンは「古河はなももマラソン」。
そこに向かう前に、
PBレースと今回のさいたま国際、失敗レース(ワースト2)の走行データについて比較をした。
前回はなももマラソン(PBレース)走行データ
さいたま国際(失敗レース)走行データ
比較分析から練習計画を立てる
比較分析
心拍数に着目すると前回のはなもも(PBレース)では180以上になったのが21㎞。
先日のさいたま国際(失敗レース)では180以上になったのが14㎞から。
7㎞も早く心拍数が180以上に達している。
慎重に入り、計画通りと思われたのだが。
ペースが10kmまでキロ12秒ほど速い。
そしてアップタウンもある。
その点を考えれば、必然なのかもしれない。
7km早く「きつい」という強度になってしまった。
14kmから心拍数180以上では、フルを走り切るには話しにならない。
結果、30kmまでしかサブ3,5ペースを維持できなかった。
コースを考えれば、もっと遅いペースでいかないと駄目だった。
わたしの場合、経験上160以上になると「きつい」という領域に入り始める。
すなわち強度的には「楽」という感覚で、いかに長く走り続けれるか、ということが課題となる。
サブ3.5ペースのキロ4分55秒を心拍数160以下で、長く走り続けられるようにする必要がある。
練習計画
ハーフ85分台(PB更新)を目指す練習内容を踏襲した上で計画を立てた。
練習内容の関連記事:清河寺温泉にて本命ハーフを振り返る。
・平日ポイント練習 Tペース(閾値走)6㎞ キロ4分
・休日ポイント練習 15㎞(AVG.キロ4分30秒以内目安)+1㎞(全力一歩手前)
体調によってペース走にするか、ビルドアップ走にするかを決める。
・月1回距離走 30㎞走 レースペース キロ4分55秒
それ以外のつなぎ練習はjog 体調によってペースは決める。
月間走行距離にはこだわらない。結果として150~200㎞くらいになれば良しとする。
既に前を向いている
次走、3月のはなももマラソンは30代最後のフルマラソンになる。
なんとか40歳になる前にサブ3.5を達成させたい。
まず、今は疲労を回復させる。
焦って、ポイント練習はしない。
今回のさいたま国際は、30kmでレースをやめているようなものなので、ダメージはPBを出したはなももよりは小さい。
上尾、川越ハーフで結果が出なかったことに比べれば精神的なダメージも小さい。
30km以降は疲労で痔、脱肛が酷くてフルはやっぱり無理だな。
もう走りたくないな。
と思った。
しかし、アラフォーおじさんは既に前を向いている。
何よりフルは5回目。
経験が少ない。
ハーフもフルも結果が出ないのは、結果を出すための練習、プロセスが出来ていないだけ。
気力が続く限り、挑戦したい。
【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】