トップ写真出典元:ナイキ公式サイト
メーカー各社のカーボンプレート搭載(内臓)シューズ
もしくは、他の高反発プレートを搭載しているシューズについてまとめてみました。
さらっと、まとめていますので構造などはメーカー各社の公式サイトをご覧いただきたいと思います。
※記事内「カーボンファイバープレイ」をカーボンプレートと略表記
ナイキ
ズームフライニット
価格 17,280円(税込)
現在販売終了
わたしが初めて購入したカーボンプレート搭載のランニングシューズです。
初めて履いた時は、すごいインパクトでした。
とても良いシューズだと思います。
2足購入しました。
ズームフライニットについては、後継モデル「ズームフライ3」との比較や走行レビューを別記事で詳しく書いてます。ご興味あれば以下をご覧ください。
ズームフライ3
価格 18,700円(税込)
現在、公式オンラインショップでほとんどのサイズが購入できます。(2020年2月27日現在)
1足購入しましたが、わたしには重い印象です。詳しくは上のリンクをご覧ください。
ズームXヴェイパーフライNEXT%
価格 30,250円(税込)
公式オンラインショップでサイズによって購入できます。(2020年2月27日現在)
わたしが現在持っているカーボンプレート搭載シューズの中で、文句なしに1番素晴らしいシューズです。(わたしにとっては)
エアズームアルファフライNEXT%
写真出典元:ナイキ公式サイト
価格 33,000円(税込)
2020年3月1日先行発売
NRCアプリを利用して、規定タイム内でフルマラソンを完走した方が対象のようです。
規定記録は
男性:フルマラソン2時間50分以内
女性:フルマラソン3時間40分以内
このタイムじゃ、わたしはまったく無理です。
箸にも棒にもかからない・・・
アディダス
アディゼロ プロ
出典元:アディダス公式オンラインショップ
価格 24,200円(税込)
2020年6月30日発売
アディダスが初めてカーボンプレート搭載のシューズを販売します。
販売が予定されているカーボンプレート搭載のシューズの中で、1番興味があります。
ブーストフォームとカーボンプレートがどのような推進力を生むか楽しみです。
ヴェイパーフライNEXT%を履く前は、長い間アディダスの「匠練ブースト」がレースシューズでした。
これは是非、履いてみたいと思っています。
27.0㎝で233gの重量があるとの情報。正直重い。購入は迷います。2020年7月29日
アシックス
メタレーサー
出典元:日本経済新聞公式サイト
価格 22,000円(税込)
2020年6月12日発売(先行発売)
2020年のニューイヤー駅伝でトヨタ自動車の大石港与選手がプロトタイプ(試作品)を履いて好走しました。
カーボンプレートではない高反発プレートのようです。
アシックスユーザーには楽しみなシューズではないでしょうか。
ニューバランス
FUELCELL 5280
出典元:ニューバランス公式サイト
価格 24,200円(税込)
2019年9月 限定販売終了
タウンシューズとして考えると、デザインはけっこう好きです。(もう購入できませんが)
公式サイトでは超軽量のカーボンプレート搭載とうたっていました。
FuelCell TC
価格 24,200円(税込)
2020年3月9日 販売終了
3月9日12:00販売で夕方、オンラインショップを見たらSOLD OUTでした。
マラソンとトレーニング、両方のシーンで活用できるように開発された「FuelCell TC」。
「FuelCell 5280」と同じ高い反発弾性を発揮するFuelCellミッドソールに、剛性を高めるフルレングスのカーボンファイバープレートを組み合わせることにより、高いランニングエコノミーを発揮するのが特徴です。
出典元:ニューバランス公式オンラインショップ
ホカオネオネ
カーボン X
出典元:ホカオネオネ公式オンラインショップ
価格 26,400円(税込)
公式オンラインショップでほとんどのサイズが購入できます。(2020年2月27日現在)
公式サイトによると27.0㎝のサイズで重さが240gでした。
わたしが持っている「ズームXヴェイパーフライNEXT%」(以下適時VFN%)は同サイズの27.0cmの重さが187g(実測)です。
それと比べると、かなり重い印象です。
同サイズのVFN%の廉価版「ズームフライ3」が259g。
その前身の「ズームフライニット」が244gですから、それよりやや軽いといった感じです。
この重さだと、私の場合レースシューズとしてはちょっと手が出しにくい印象です。
ミズノ
ウエーブデュエル GTZ
出典元:ミズノ公式オンラインショップ
価格 17,600円(税込)
公式オンラインショップでほとんどのサイズが購入できます。(2020年2月27日現在)
公式オンラインショップでは「陸上スパイクのDNAを受け継ぐ、ウエーブプレートを新たに搭載。高反発スピード走行を。」と書かれています。
他メーカーの上位モデルの高反発プレートシューズより安価です。
ウエーブデュエル
出典元:ミズノ公式オンラインショップ
価格 15,400円(税込)
公式オンラインショップでほとんどのサイズが購入できます。(2020年2月27日現在)
公式オンラインショップではこちらも「陸上スパイクのDNAを受け継ぐ、ウエーブプレートを新たに搭載。高反発スピード走行を。」と書かれています。
「ウエーブデュエル GTZ」の廉価版もしくは練習用との位置づけのシューズなのかもしれません。
ウェーブ エアロ 18
出典元:ミズノ公式サイト
価格 14,850円(税込)
公式オンラインショップでほとんどのサイズが購入できます。(2020年2月27日現在)
公式サイトでは以下の説明をしています。
サブ4を達成し、次の目標を目指すランナーへ。
長距離を走る上での、適度な屈曲性と反発性を重視し、安定した走りをサポートするため
「 WAVE DUEL 」のプレートをAERO 用にカスタマイズ。
屈曲性を保つ事を追求した上で、高い前足部の反発性を実現する設計で、
サブ3.5を目指すランナーをサポート。出典元:ミズノ公式オンラインショップ
白シューズ(プロトタイプ)
出典元:ヤフージャパンニュース smartFLASH(提供元 ミズノ)
プロトタイプ
非売品
市販品の販売未定
2020年の箱根駅伝で区間賞を獲得した選手10人のうち、9人が「ヴェイパーフライ」だ。
唯一、それ以外の靴で区間賞を獲得したのは、創価大学の10区・嶋津雄大選手(4年)だった。嶋津は区間賞だけでなく、従来の区間記録を19秒更新。タスキを受けた時点で11位だったチーム順位も9位に押し上げ、創価大に初めての箱根駅伝シード権をもたらした。
引用元:ヤフージャパンニュース smartFLASH
それ以外の靴、そのシューズが上の写真の「白シューズ」です。
ヤフージャパンニュースsmartFLASHの記事によれば、「白シューズ」も「反発性の高さが特徴」。ただし、カーボンプレートは入っておらず、ミズノが独自に開発したプレートや新素材を採用しているということです。
ブルックス
ハイペリオン エリート
出典元:ブルックス公式オンラインショップ
価格 29,700円(税込)
2020年4月4日現在オンラインショップSOLD OUTしてます。
実際にどれも履いてみたいですね~
わたしの懐事情ではそんなわけにもいかないので、一択。
次は
「アディゼロ プロ」
にします。
(2020年4月5日記事更新)
【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】