行政やメディアが「気の緩み」という言葉を連発して使っています。
流行語でも狙っているのではないかと思うほどです。
緊急事態宣言が解除された県で休業要請が解除された「遊園地」や「動物園」、「公園」で遊ぶ家族を映して各地で「気の緩み」が見られます。
と報道します。
「なぜ開園に踏み切ったのですか?」
「なぜ来場したのですか?」
的な質問をします。
えっーー!
って、感じです。
愚問ですよね。
ものすごい違和感があります。
開園する側も、来場する側も困惑します。
「いや、俺は全然困惑しないよ。」みたいな人も中にはいるかもしれませんが。
飲食店のメディア報道も然りです。
「我々はどうすればいいんですか?」
って、思っている方も多いと思います。
新型コロナウイルス対応を担当する西村康稔経済再生相が、緊急事態宣言が39県で解除された後、「あちこちで気の緩みが見られる」などと発言したことに批判がでているようです。
発言の真意を後から、緊急事態宣言が解除されていない8都道府県に対して述べたみたいことを言っていましたが、いずれにしても政府もメディアもこのような発言を連発すると、非常に困惑される方が多いと思います。
自粛とは
自分から進んで、行いや態度を改めて、慎むこと。
日本人の自粛する精神ってほんとうにすごいな~って感じますけどね。
それを「気の緩み」と表現されて、上から目線だと気分を害されている方もいるようです。
そんなわけで今日も走りたいと思います。
本日の練習(5月19日)
さて、本題のランです。
本日の朝は本降りでしたので、帰宅後に練習をしました。
練習メニューは6㎞の閾値走。
(実際は閾値よりきつくなります)
ペースはキロ4分00秒~4分05秒
気候もだいぶ変わってきてこれまでどおりできるか、ちょっと分かりませんでしたがやってみました。(今日は涼しいかったです。)
「気の緩み」がないように無理はしないが、集中して走ることを意識しました。
結果☟☟☟ ( )内は走る前の意識付け
1km (リラックスしてキロ4分10秒くらいのイメージで)
3分57秒
ややラク
だいぶ速くなってしまった
2㎞ (キロ4分05秒に乗せる)
4分04秒
ややきつい
3㎞ (2㎞のラップを維持する。速くならないように。)
4分03秒
ややきつい
4㎞ (リラックスしてスピードを維持する)
4分02秒
ややきつい~きつい
最初の1㎞が速くなった分、きついという強度が早めに表れる
5㎞ (きつくなってもリラックスしてフォームを意識する)
4分04秒
きつい
6㎞ (余裕があれば力を少し入れてキロ4カット。ただしフォームとリラックスを優先する)
3分56秒
きつい(かなりきついの一歩手前)
走る前のイメージよりはきつくなりましたが、良い練習ができました。
アップジョグ1.5㎞、ダウンジョグ1㎞
計8.5㎞
昨日は家族で「みんなで筋肉体操」をやりました。
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明日、筋肉痛が出てくると思います。
たぶん2回目なので筋肉痛は多少、弱まるかなと期待しています。
「みんなで筋肉体操」はランに影響がない程度にやっていきたいと思います。
「気の緩み」を連発する行政やメディアは置いておいて、本日もせっせと練習をしました。
【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】