うれしい報告、異次元すぎて想像できない!
うれしい報告があった。
仕事の関係上、いろいろな知り合いができるのだが、そんな中に現在高校陸上界で頑張っている選手がいる。
もちろん、種目は長距離だ。
その選手からうれしい報告があった。
コロナでずっと開催されなかった大会がついに開催され始めたと。
そこで自己ベストを更新した。
細かいところまで言ってしまうと迷惑がかかるのでアバウトにお伝えするが、5000mで14分10秒台が出たと。
ちょっと凄すぎて想像できないのだが。
毎年、箱根駅伝の選手名鑑的な雑誌を見ているが、シード権争いくらいの大学だとレギュラークラスの記録だと思う。
彼はまだ高校生なのですでにその域のタイムが出ているというのがスゴイ。
全国大会への出場も決めたということだ。
さて、そんな報告を聞くとしょぼしょぼ市民ランナー(といえるかどうかも疑わしいが)の芋太郎もいっちょやってみっか、という気分になる。
昨日は朝から晩まで仕事でそれなりに疲れていたが、やはり今日も走らねばならん!と。
が、しかし・・・
が、しかし・・・
今日は娘の上履きを買いに行くと。
なんとなく朝からドタバタしてて、妻の機嫌の雲行きも少し怪しい…と。
自分としては前回の10㎞走から少し休息を挟んでいるので、それなりに追い込んでみたいと思ったのだが、ちょっと怖い。
長い距離を走って朝の家事をすべて放棄する勇気がちょっと芋太郎にはない。
それだけ妻のいや~な圧力を今朝は感じた。
本能的に感じた。
一つ断っておくが、これは最近芋太郎が連発している言い訳ではない。
そう、これは言い訳ではないのだ。
むしろ適切な表現としては「防衛策」とでも言おうか。
家庭内での芋太郎の生命を守るための「防衛策」。
今朝は距離は絶対に走れない。
すぐに帰ってこないとまずい。
自らの命を守るために!
ということで、サラッと2㎞だけ走った。
後半に2回ほど全力芋ピーダッシュを放ってみた。
案外、速く走れた気がする。
たった200mだけだが、最高ペースが3:27、悪くない。
ただ、先ほど述べた高校生の彼はもっと全然速いペースで5000mを駆け抜けるわけだ。
それを考えるととんでもない話だ。
さて、この記事もそろそろ終わらせなければならない。
そろそろ1回リビングに顔を出し、家事をやってる風にふるまわなければ家庭内での生命が脅かされる。
芋太郎の焦りを分かってほしい。
それが証拠にこの記事は一切装飾なしで投稿する。
ヤバい、1階で話す妻の声質が明らかに変わってきている。
子供を怒っていながら、これは私に対する怒りが80%だ!
1階に急げ、芋太郎ッ!!