社会人の分類。自分はどのタイプ?

さて、今日は休足でした。

この土日で合わせて39㎞走りました。僕としてはかなり距離を走ったほうです。

昨日の失敗ハーフの翌日にハーフ走を実施

今日は休足でしたので、自転車通勤にしました。往復約10㎞です。

 

僕が入っているオンラインサロンで興味深い記事が書かれていました。以下です。

世の中の社会人は

時間で働く人間
スキルで働く人間
結果で働く人間

そして

それを使う側の人間

に分かれる。

この中で
時間で働く人間の身分が低いのは
言うまでもない。

もちろんこれは
雇用形態の問題ではなく
あくまでも意識の問題だ。

ということで私なりに解釈すると、

時間で働く人間=アルバイト契約が適当
スキルで働く人間=正社員契約(平社員)が適当
結果で働く人間=正社員契約(管理職)もしくは取締役が適当

社会人の分類的なことですね。

さて、僕はどのタイプなのか?考えてみました。

時間で働く人間

⇒ズバリあてはまりますね。最もあてはまるかもしれません。僕は基本的に時間内で働きます。若い頃から残業する人は効率が悪いか、ダラダラ仕事をやっているか、だと思ってきたくらいですから。(もちろん例外もあります。とんでもない仕事量を押し付けてくる会社とか)僕が見てきた仕事ができる人は、例外なく仕事が早いです。そして時間内に仕事を終わらせ、そしてミスも少ない。

若い頃に「社長、(もしくは上司)がまだいるのに、帰るな!」的なことを平気で言われると、意図は解りますが「う~ん」ってなって嫌気したものです。今の時代はなくなってきていると思いますが。ちょっと話がズレていますね、すみません。

残業が発生するような仕事は基本的には作らないし、従業員スタッフにもやらせません。どうしても必要があればお願いはしますが。もしそのようなことが常態化するのであれば、仕事のやり方を考えます。誰も残業なんかやりたくないですよね。

(記事にあった「時間で働く」と「時間内で働く=時間内で仕事を終わらせる」とはもちろん意味が違うと思いますが、、)

スキルで働く人間

⇒これまたズバリあてはまりますね。自分の持っている僅かなスキルでいかに効率的に、時間内で結果を出すか。まったく僕に持ち合わせていないスキルで行う業務は、できるだけスキルのある人に任せるようにしています。その時に徹底的に任せることを意識しています。そして任せた場合、責任だけは自分で取る。人のせいにしない。自分の役割、個々のスタッフの役割を明確にして、コア業務に集中してもらう。その舵取りをする。これも僕ができるひとつのスキルだと思っています。

結果で働く人間

⇒これもあてはまると思います。今の職場は、お世話になっている会社にとって新たなサービス事業でした。新たな事業を立ち上げ、黒字化することができています(もちろんスタッフみんなのおかげですよ)。手前味噌ですが、同業の平均利益率をはるかに上回っています。結果が出せなければ、今の職種ではいられないし、ストレスは溜まるし、挙句の果てには職場がなくなるかもしれないし。結果を出し続けないといけないわけですね。かく言う僕もリーマンショックの時に結果が出せず、今とは違う業界でしたが、支店をひとつ閉鎖させています。あれはつらかった。みんなの雇用がなくなるわけですから。

それと何でも結果がでなければ、単純につまんないじゃないですか。例えばマラソンだって、練習計画を立てて、忙しく働くビジネスパーソンであれば、練習時間を捻出して厳しい練習をしています(僕のことじゃないですよ)。そして大会で自己ベストを更新したり、ライバルに勝ったりとか。これだって結果です。僕のへぼ将棋だってそうです。長女に負けまくってたのに(毎日対戦して1ヶ月以上勝てない時がありました)、勉強して最近では対戦勝率が80%になったりとか。1ヶ月も勝てない時は、もう勝てないんじゃないかと思いました。悔しくて、悔しくて。このあたりは性格なんでしょうけど。努力して結果がでた時の幸福感はたまらないものです。

仕事だって、例えば営業マンなら営業成績トップとか、店舗責任者ならグループ内で店舗成績トップとか。結果が出れば「自己肯定感MAX」です。自信がつきます。仮に給与が上がらなくても「評価するのは、自分じゃないし」なーんてカッコつけられるし。それは冗談ですが。仮に今勤めている会社が倒産したり、辞めたくなった時に、自分が残した結果が、次の仕事へのステップになるはずです。それは「働く力」、すなわち「生きる力」だと思います。すみません。久しぶりに書いていて熱くなってしまいました。なのでこのへんで。

そしてそれ(上記人間)を使う人間

⇒僕は経営者じゃありません(店舗責任者です)が、これもあてはまると思います。「使う」というと語弊があるので、20名の従業員スタッフと一緒に働かせて頂いています。僕自身も他のスタッフにも「この職場で働けてラッキー」と思えるように心掛けています。

そんなわけで、すべてあてはまってしまいました。これはきっと主体的にお仕事をさせて頂けているからなのだと思います。

(ちょっと論点がずれているかもしれませんが。)

引用記事が載っているオンラインサロンは、入会している方が、経営者の方が多いようなので、「時間内いれば給与もらえると思うなよ!」「自分のスキルだけで給与もらえると思うなよ!」「結果(お客様を増やさないと)出さないと、最終的に経営は成り立たん!結果を求める人間になってくれ!」

「結果を出す(出し続ける)には、スキルも、時間管理も必要だ!」「結果を求める意識がある人は大概、スキルもつくし、時間管理もできるようになります!」

的な切実な想いなのでしょう。経営者じゃないので、間違っていたらすみません。「お前に何が解かるっ!」と言わず、雇用される側の戯言だと思って下さい。

経営者の皆様は「時間で働く人間」「スキルで働く人間」「結果で働く人間」と一緒になって、経営を明るい方向へ向かうように舵取りをしなければいけないんですね。経営者は大変ですね。

なんか最後は経営者の皆様宛ての記事がなってしまいましたが、、、

たしか「社会人の分類。自分はどのタイプ?」の記事を書いていました。

僕のまとめです。

時間内に、自分の持っているスキルを使って、結果を出す。

そして趣味を楽しむ。

走って、温泉&ビールで、将棋して、株式投資して。

 

 

【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】