いきなり余談で失礼します。
毎朝の日課、米国株式指数の確認です。
暴落です。
ここ3ヶ月で一番の下落率となりました。
27日(日本時間28日4時)の米国FOMC声明で金融緩和政策継続が濃厚で、それが好感され買い優勢のシナリオを予想していました。
完全に予想が外れました。
以下のようなことが暴落の要因のひとつにあったようです。
ビデオゲーム販売のゲームストップと映画館チェーン大手AMCエンターテインメント・ホールディングスは2倍超に上昇。個人投資家が引き続き買いを入れる中、シトロンやメルビンキャピタルなど空売り勢が損切りの買い戻しに走る状況となった。
出典元:ライブドアニュース
■ロビンフッターたちが巨大ヘッジファンドを締め上げた
昨日(1月27日)はロビンフッター(※)たちが巨大ヘッジファンドを締め上げるという事件が起きました。(※編集部注:ロビンフッターとは、米国のロビンフット証券が提供するスマホの株式取引アプリ「ロビンフット」で売買を行う個人投資家のこと。1人あたりの投資額は少額ながら、新型コロナウイルスの影響で在宅を余儀なくされた若者を中心に爆発的な増加を見せており、株価を動かす要因とされている)
ロビンフッターたちは、米SNSであるredditの中の掲示板「wallstreetbets」に集い、意見交換するようです。
そこで、メルビンキャピタル(Melvin Capital)という大手ヘッジファンドがゲームストップ株(GME)を大量にショートしている情報が流れ、声の大きな個人投資家が次々とオプションの購入に走り、全体として巨額のオプション購入となったようです。
遠くのアウトオブマネーオプションは、放っておけば、たいがいはストライクに達することなく満期を迎えます。
しかし、少しでも値段が上がってくると、オプションを個人投資家に売ったロビンフット証券もしくはマーケットメイカーは、ヘッジで少量のゲームストップ株を買わなければなりません。
それがどんどん続き、値段がストライクプライスに近づいていくると、より大量の株をヘッジ買いしなければならず、価格がさらに急騰すると、ショートしているメルビンキャピタルにもマージンコールがかかり、買い戻さざるを得なくなった、というわけです。
出典元:ヤフーファイナンス
個人投資家が機関に勝った?的なことが。ただし、暴落に巻き込まれているので、大方の個人投資家は痛手を負うわけです。
僕もコツコツ積み上げた「ヴェイパーフライネクスト%」2足と「ペガサス36」分の利益が吹っ飛びました。
さて、本題のランです。
今朝も出勤前の練習です。
ジョグの間にフローを何本か入れました。
疲れが抜けてきていると思いますが、内臓疲労がけっこう残っていてお腹の調子が悪いです。
坐骨神経痛もあまり良くない状況です。
【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】