五・一五ランとは?
「5㎞ダッシュ+1㎞ジョギング+1㎞ダッシュ+1㎞ジョギング+1㎞ダッシュ+1㎞ジョギング」をすることである。
前回の記事にて私が命名した私独自のトレーニング法だ。
効果は「スピードに慣れる」。
被験者は私一人しかいないので、科学的根拠はまるでない。
私の私による私のためのトーレニング法、それが五・一五ランである。
普通の人はダニエルズさんのトレーニング法などを取り入れるべきである。
しかし、五・一五ランはけっこう辛い。
前回の記事では、「この五・一五ランをやるほどの走力が今の芋太郎にはない」ということを書いた。
ということでリベンジマッチだ。
五・一五ランの失敗を五・一五ランで取り返す。
しかも、翌日に。
五・一五ランの良いところはインターバル走などに比べるとダメージが少ない(と思われる)ところだ。
この点についても、あくまで被験者は芋太郎一人しかいない、ということに注意して欲しい。
間違っても、鵜呑みにして「え、五・一五ランってそんなにいいの?」などと思ってはいけない。
「お前と同じように2日連続で五・一五ランをやったら故障したぞ!」と言われても非常に困る。
繰り返し言うが、普通の人はダニエルズさんのトレーニング法などを取り入れるべきである。
まあ、芋太郎も普通のオッサンではあるのだが。
話を今日のトレーニングに進めよう。
今朝起きたら、まるで筋肉痛などが残ってなかった。
疲労感もない。
「これは今日も行けるんじゃないか?」
ということでリベンジをやってみた。
ただし、昨日は最初の5㎞ランで失敗している。4㎞地点で完全に精神的にやられたのだ。
ということで、今日は少しペースを落として入ってみた。
以下、記録だ。
1㎞ 4:06
2㎞ 4:12
3㎞ 4:08
4㎞ 4:07
5㎞ 4:02
6㎞ 5:27
7㎞ 3:57
8㎞ 5:26
9㎞ 3:55
10㎞ 5:08
まあ、今の芋太郎的にはそこそこ満足できるトレーニングにはなったのではないだろうか。
ちなみに昨年の10月17日に5㎞走の記録が残っているが、20:36であった。
今日の5㎞までのタイムは20:35なので、ほとんど同じ記録だ。
・・・ん?これは順調と言えるのだろうか?
昨年は結局、11月下旬の川越マラソンで1:31:15だったわけだ。
目標の1時間30分切りができなかった昨年と同じくらいの仕上がりではマズイのではなかろうか…
とりあえず、昨年はレースの直前までジェフコーチ(ガーミンのウェブ上のコーチ)の温いトレーニングに従ってしまった。
また、右膝を故障してしまいしばらく走れない期間もあった。
今年はここから五・一五ランを主体にして温いトレーニングは挟まないようにしようと思う。
故障するのはマズいので、例年故障の原因となっているインターバル走はやらないつもりだ。(五・一五ランはインターバル走に比べれば、精神的にも楽なのだ。繰り返し言うが、あくまで「私はそう思う」というだけで一般論は分からない。)
今年は温いトレーニングをするくらいなら思い切って休む。
もはや今年の芋太郎に「つなぎの練習」という概念はない!!