おそらくだが、レース前の最後の五・一五ランになるだろう。
やりたくねぇ…
最近、あんまり良いタイムが出ないので全然モチベーションが上がらない。
それに昨夜からの雨も残っているし。
精神的に負けるのが好きな芋太郎にとっては
「レース前に疲れを残してもアレだから、コレくらいの練習でいいか。」
と妥協する材料は十分に揃っていた。
が、今日はやった。
とりあえず走ってみたら最初の1㎞からそこそこのタイムが出た。
ランニングコースの昇降具合の関係か、いつも2㎞区間はタイムが4分を超えるのだが、今日は2㎞区間もそこそこ耐えた。
もうこうなったらやるしかない。
仮に途中でへこってキロ4分10秒台とかになったとしても、今日は5㎞を走り切るしかない。
「走り切らなかったらお前は中年にして人生初の坊主ヘアにしろ!!」
そんな声を自分の頭に鳴り響かせ何とか5㎞を粘った。
<本日2023年11月17日 五・一五ラン>
1㎞ 3:51
2㎞ 3:59
3㎞ 3:58
4㎞ 4:01
5㎞ 3:52
6㎞ 5:38
7㎞ 3:53
8㎞ 5:39
9㎞ 3:48
10㎞ 5:41
最初の5㎞で19:41。これは今シーズンの5㎞最速タイムだ。
帰りの1㎞ランでも3:50を切るペースが出た。(9㎞区間)
まあまあの感触でレース前最後の五・一五ランを終えられた気がする。
気になったので昨年のレース直前の五・一五ランの記録を見てみた。
<2022年11月20日 五・一五ラン>
1㎞ 4:01
2㎞ 4:04
3㎞ 3:59
4㎞ 4:03
5㎞ 3:59
6㎞ 5:05
7㎞ 4:00
8㎞ 5:14
9㎞ 3:52
10㎞ 4:43
つなぎの区間のペースが昨年の方が速いのが若干気になるが、スピードに関しては今年に分がある。
きっと見る人が見れば「今年の芋太郎の方が去年より仕上がってるじゃん。」と評価してくれるはず。
キロ4:00とキロ3:55の違いを「たった5秒じゃん。簡単でしょ?」とか言っちゃう人は、まずダイエットランでもいいから走ってみて欲しい。(ダイエットランでキロ4:00とかのペースは全く必要ないとは思うが。きっと足がぶっ壊れるだろう。)
競技経験なしの40代中年にとって、キロ4:00走力⇒キロ3:55走力に持っていくというのは凄まじく大変なものなのだ。
まとめ☟
昨年の芋太郎は5㎞4:00ペースおじさんだった。
今年の芋太郎は5㎞3:55ペースおじさんになった。
ランニング中毒者界隈の方々から見れば、「まあまあ頑張ったじゃん。」と言ってもらえる成長だと勝手に思っている。