1年半ぶりに小規模な大会(アップランマラソン主催)に参加してきました。
会場は埼玉県戸田市にある彩湖で、距離は10kmです。
1周5㎞の周回コースで、けっこうきついアップダウンが3か所あります。10㎞は2周なのでアップダウンを6回こなすことになります。
レース時の気象条件は気温7~8℃、風速1~2m/s。シューズはメタスピードエッジ+を使用しました。
体調は少し悪い。それでも十分走れるので、レースの刺激を求めて参加を決めました。練習の一環なので、疲労抜きなどはしていません。
目標ペースは平均キロ4カットの40分切りです。昨年11月ハーフの自己ベスト更新時の10㎞の通過タイムが、39分12秒でしたから最低限クリアしたいところです。
超小規模な大会なので、10kmの部は5km、親子マラソン、駅伝の部と同じスタートです。たぶん。5kmの部は確実に同じです。
スタート地点で先頭のランナーさん達を見ると、ビブスで色分けされているので5kmの方がほとんどに見えました。
私は距離不足を嫌って最後尾から。あと最後尾からスタートすることで、全体の走力レベルを把握してできるだけ上位を狙う意図もあります。
最後尾からといっても、50人前後の1番後ろといった感じです。
スタートから1km地点まで20〜30m前に二人のランナーさんがいました。たぶん5kmの部だと思いレースを進めます。
最初の1kmは3分53秒。
2km手前で前のランナーさんの一人が失速。
前はあと一人です。しかし差は広がります。
5km手前、唯一の100m程度のスライド区間で、すれ違えたので差は200m位だったと思います。
ここで確認したのはビブス。
5kmの部でした。
というとおそらく10kmの部では、私が先頭を走っているはずです。
急勾配なアップダウンが堪え、5km手前からはキツかったです。
それでもとにかく最後までフォームを崩さないように意識しました。
結果は運がよく人生初めての1位でした。
私より速いレベルのランナーさんがいませんでした。
走破タイムは39分48秒。今日の体調の中では、キツかったですが良かったと思います。
10kmのエントリーは22人でした。クラスの男子で1位になったという感じです。
しかし、小学4年生の時の持久走大会の練習の学年2位が過去最高です。
どんなに小さい規模、範囲でも、一番を目指すことは大切と、自分の子どもに言っているので良かったです。
0-5km ラップ 19分50秒
5-10kmラップ 19分58秒
後半も粘れたと思います。
↓1位の副賞、長女にあげました。
【富土通(ふどつう)】