2つのことを決めました。
1つは「脱肛(おそらく内痔核とスキンタグ併発)の手術」。2つ目は「断酒」。脱肛の手術をするので断酒は必然的にしなければいけません。最近ストレスから晩酌の頻度が増えていました。主にハイボールやサワー系350mℓ3缶(純アルコール量60g以上)を平均して週4~5日程度。これは様々な基準がありますが、アルコール依存症予備軍の範囲に収まります。
さらに先日5~6年ぶりに複数人が参加する職場の酒席に行きました。世の中には様々な人や文化が在るので、たとえ年齢を重ねたとしても、どうしても酒を煽る人がいます(他人の行動は容易には変えられません)。煽られても飲まなければいいのですが、悪酔いするまで飲んでしまいました。勝手にオーダーされても、グラスに口をつけずにテーブルにおいておけば良かったのです。もう少しやりようがあったはずです。これは自分でできる行動。まったく持って自業自得です。
そして翌朝は二日酔いです。数年ぶりの二日酔いでした。二日酔いほどくだらないことはありません。二日酔いになるまで飲んでしまう自分自身がくだらないのです。「愚か」の一言です。心身ともに疲弊して、すべてのエネルギーレベルが下がります。そして自己嫌悪に陥ります。
この二日酔いを契機に「職場の集まりの飲酒」と「晩酌」はもうやめようと思います。前者は5~6年出来ていたのでハードルは低いと思います。
後者は過去80日間が最高なので、これから完全にやめるとなると飲酒欲求、渇望感がどの程度になるのか分かりません。ただし以前ほど断酒に対しての抵抗はありません。言い方を変えれば、飲酒への執着心は以前よりはるかに薄くなっているということです。
今回の二日酔いを前向きに捉えると、「脱肛の手術」と「断酒」の決断につながると思います。術後の再発を防ぐにも「断酒」は無論有効です。
手術で多少練習ができない期間をつくることになります。それでも小江戸川越ハーフマラソンのだいぶ前に決断できたのは良かったと思います。
これから診察です。
【富土通ふどつう】