ワコールのスポーツタイツは筋肉痛を和らげる!と、芋太郎は思う。
昨日のトレーニング中に右膝に嫌~な痛みが発症。
下手するとわりと長引きそうな感じ。
故障しらずの芋太郎だが、毎年オーバーワークになると右膝と股関節が悲鳴をあげ始める。
悲鳴をあげ始めると、芋太郎は速攻でトレーニングの強度を激落としするか、トレーニング自体をすっぱり休む。
ここ数年は、それでもハーフ90分切りができていたのだが、今年はすでにハーフ90分切りにほぼ赤信号が灯っている。
右膝の痛み、そして股関節もやや痛みが出ているが、すっぱり休むわけにもいかない。
とりあえず、ランニング中毒者が言うところの回復ランというのか、疲労抜きジョグというのか、そんなものをやってみようと。
できない!
できないのだ、芋太郎は。
最初の1㎞はそのつもりで入った。
次の1㎞もそのつもりでジョグを継続。
ただ、タイムが上がってしまっている。
感覚そのままで次の1㎞。
5分を切ってしまった。
そうなのだ。
本日はワコールのスポーツタイツを着用で走った。
普段、ガチンコのタイムトライアルやインターバル走以外のときに履くことのないスポーツタイツなのだが、膝の痛みの軽減に少しでもなればと思い着用してみた。
これがはまってしまった。
痛くないのだ。
さらにふくらはぎが筋肉痛で重かったのだが、それもほとんど感じない。
ワコールのスポーツタイツが見事にサポーターの役目をはたしているのだろうか。
ワコールのスポーツタイツ、最強だ。
ということで、このままタラタラ走っていても、走力は上がらないと。
タラタラ走っている余裕は鈍足芋太郎にはないのだぞ、と。
レースペースまでは持って行こうと。
4:13!
レースペース出た!
しかも、もうちょい余裕あり。
最後の1㎞と決め、芋ピーダッシュ。
4分切り、とりあえずOK!
最後はさすがに右膝の痛みというか、違和感が出たが、それでも昨日のような嫌~な痛みではない。
このくらいなら許容範囲という感じ。
ワコールのスポーツタイツ、筋肉痛を和らげ、関節の動きを助ける効果アリ!芋太郎的にはそう評価する。
ということで、芋太郎にとって回復ラン、疲労抜きジョグというのはなかなか至難の業なのだ。
「このランは一体何の意味があるのだろうか?こんな遅いペースで走っていて果たして小江戸川越マラソンまでに間に合うのだろうか?」
不安になってしまい、足が痛かったり、どうしても体調が悪かったり、そういうことがない限りはどうしてもペースが上がってしまう。
このあたりが芋太郎はやはり素人だ。
走力を上げるには休息やジョグも必要だということが分かっていない。
単純に追い込めば速くなると思っている節が多々ある。
でも、まあいいだろう。
初心者が3か月でハーフ90分切りをするには、あれこれ考えず、「とりあえず走れ!」的な方がちょうどいいのかもしれない。
10月のランニングの総括。スピード強化に苦しむ一か月。
さて10月が終わる。
この一か月のランニングを総括してみよう。
合計距離は180㎞ちょっと。
このあたりの合計距離は2カ月目はあまり気にしない。
多かろうが少なかろうが、とりあえずタイムが縮まっていればよい。
スピードが上がっていればいい。
ただ、今年は10月にハーフのタイムトライアルがほぼできていない。
唯一10月19日にハーフの距離を踏んでいるが、赤信号休憩多々ありのコースなのであまり参考にならない。
とりあえず、10月19日のハーフ走の段階では90分切りは全く見通し立たず、という感じだった。
21日~25日にかけての5日間はとにかく追い込んだ。
とにかくスピードをつけるために芋ピーダッシュを連発した。
終盤ようやくスピードにも一縷の光が差し込んで来たという感じ。
それでもまだキロ4分10秒台前半を余裕持って走れるかどうかと言うと、全く自信がない。
とにかく、スピード強化に苦しんだ1カ月となった。
ここまでスピードが出ないと言うのは、この何年かでは記憶にない。
これが歳というヤツなのか…
さて、最後の1カ月が始まる。
と言っても11月24日が小江戸川越マラソンだから実質一か月もない。
ここからは1㎞、2㎞のスピードを求めても仕方ないだろう。
スピードを維持してより長い距離を走るトレーニングが必要だ。
5㎞走や10㎞走を中心にやっていこうと思う。
そして、ハーフのタイムトライアルも数回は放たないとマズい。
実質追い込めるのは、ギリギリでもレース一週間前まで。
そう考えると本格的なトレーニングはあと2週間ちょっと。
なんか全然足りない気がするが、何とかするしかないから何とかしようとは思う。