ズームフライ、ネクスト%を使用しているランナーはペガサスもフィットするのか?買いなのか?

ジョグ用シューズとしてペガサス36を購入

 主にジョグに使っているナイキのズームフライ3の走行距離が700㎞を超えてきたので、新しいジョグ用シューズを購入しました。

ナイキの「エア ズーム ペガサス36」です。

ナイキのペガサスシリーズを使用するのは今回が初めてです。

 最新のペガサス37と検討しましたが、ペガサス37がズームフライ3より重いというのがネックでした(ネット情報では11g重い)。実際、自分で計測したらペガサス36もズームフライ3より8gを重かったのですが。。

 ペガサス37はミッドソールにリアクトフォームを採用しており、ズームフライと同じです。大迫傑選手も使っておりペガサス37は重心が乗りやすく、好きな感じだとおっしゃっていました。ちなみにジョグでゆっくり~キロ3分30秒で使用しているようです。リアクトフォームを採用しているズームフライは既にフライニットを2足、ズームフライ3を1足使っていて、かなりフィットしており感触が良いので迷いました。しかし今回は、重さを優先してペガサス36にしました。

購入金額は楽天市場で8,000円弱で買えました。ナイキの公式オンラインショップでも8,000円弱で買えます。(2020年7月28日現在)

重量

267±2g 片足 (27.0㎝ 4E)

左右4gの誤差ありました。

同サイズのズームフライ3より8g重いですが、ソールの素材やカーボンファイバープレートがないからなのか、わたしは重さをズームフライ3より感じませんでした。ズームフライ3はソールが重いのかもしれません。

構造

出典元:ナイキ公式サイト

アッパー:Flymesh素材 耐久性と通気性を備えている。

ミッドソール:フルレングスのZoom Air 衝撃を吸収し、反発力もある。

VDOT53~54ランナーの感想

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まず自宅のリビングで走ってみました。カーボンファイバープレートが搭載されているズームフライやネクスト%のような革新的なものではもちろんありません。印象としてはクッション性が良い感じです。バランスが取れていて気持ち良い感じです。軽くはないですが重さも感じません。

ゆっくりとしたペース(キロ8分~6分半)、Eペース(キロ5分~5分半)は申し分ありません。スピードを上げたキロ4分07秒~3分47秒でも重さを感じることはありませんでした。ズームフライ3の方が8g軽いですが重さを感じます。幅広いスピードレンジで練習用として使えると思います。

癖がなくバランスの取れたシューズだと思います。ランニングをはじめたばかりのランナーさんにも、とても良いシューズだと思います。ジョグにはとても良さそうです。15㎞~ハーフ走にも使っていきたいと思います。練習用シューズとして満足です。ペガサス36、安価で買いだと思います。

【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】