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芋太郎、順調に太る!!

芋太郎のランニングブログと銘打っておきながら、昨年の12月15日以来投稿をしていなかった…

もはやこのブログは富土通氏に99%支えられえている。

富土通氏にはこの場を借りて感謝の意を示したい。

iMotaroiMotaro

ありがとうございます!!

さて、昨年はコロナでありとあらゆるレースが中止となった。

まあ、「ありとあらゆるレースが中止となった」などと偉そうに言ってはいるが、もともと芋太郎が出場するのは年に一回、小江戸川越マラソンのみなのだから、それが中止になればiMotaroのランニングの意義が木っ端みじんになるなるのだが。

今現在、芋太郎が懸念しているのは、果たして今年の小江戸川越マラソンはどうなるのか?ということだ。

いろいろ事情はあるだろう。いろいろあるので、神経質な話は避けておこうと思う。

いや、この際、自分自身の神経質な問題だけは語っておこう。

前回の記事で芋太郎の体重の不甲斐なさを伝えた。

コロナ禍の運動不足のせいなのか、それとも歳のせいなのか、体重が順調に増える。

健康診断以降、「これはヤバい」と思ってそれなりに走ってみてはいる。

ただ、昨年の9月に立てた「10キロを45分切り」という目標はすでに忘れたことにしている。

忘れたことにしているので誰かに「10キロで45分切れた?」と聞かれても、「え?何それ?算数的なクイズ?」みたいな感じでとぼけようと思っている。

そんな記録を語れるレベルに今の芋太郎はないのだ。

10キロを45分なんて恐れ多くて口にできない!

芋太郎がこのブログを始めた当初、散々バカにしてきた「ダイエットランナー」に芋太郎自身が成り下がっているのだ。

昨年の健康診断時に52キロを記録した体重が、年が明けニューイヤー駅伝、箱根駅伝をのんびり観戦し、そして琵琶湖の鈴木選手の激走に感動したあたりから、おかしいな、と。

ぼちぼちダイエットランを適当にやったりやらなかったり、腹筋をやったりやらなかったり、そんなこんなで過ごしてきたのだが、腹回りがなにやらおかしいな、と。

一向に腹筋がつかない。

いや、内部ではついているのかもしれないが、見た目は相変わらずはんぺんみたいな締まりのない形を保っているのだ。

そしてズボンの淵からややはみ出る横っ腹。

おかしい!!

いや、適当なダイエットランとは言え、12月~3月は過去最高に走ってはいるのだ。

そもそも芋太郎は例年9月~11月の3か月以外はほぼ走らない。

しかし、今年はこのままではヤバいと健康診断で多少焦っているので一般的なオジサンレベルでは走っていると思うのだ。

なのに相変わらず、腹回りが変わらない。

変わらないどころか劣化している。

鈴木健吾選手の日本記録が達成されたあたり。

芋太郎はタニタの体重計に乗ってみた。

55.9キロ…

なんと芋太郎も自己記録を達成してしまったのだ。

まさかの55キロ台後半も後半。

自分の中では「もしかしたら54.5くらいは行っちゃったかな~」なんてへらへら笑っていたが、笑い事じゃなかった…

それ以降、芋太郎は大会もないのに炭水化物を制限するという前代未聞の状態に陥っている。

「こんな日が来るとは思わずにいた」

まさか往年のラブソングの歌詞がこんなシチュエーションで脳内に流れることになろうとは…

しかし、ダイエットランはやはり追い込めないものである。

正直、このまま続けられるかどうか不安でしかない。

そもそも「ま、いいか」の精神で私の腹ははんぺん化して行ったのだ。

ダイエットだって「今日くらい、ま、いいか」で手を抜くのだ。

やはり大会が必要なのだ。

雨が降ろうと風が吹こうと

「今日走らなかったら90分切りなどできるはずがない」

と思わせてくれる強烈な目標が必要なのだ。

「今年こそは開催されてほしい」と軽々しくは言えない情勢だが、私と同じようにはんぺん化した腹と、自己記録を更新してしまったタニタの体重計に思い悩んでいる人もいるのではないか…

芋太郎のダイエットラン12月15日以降~4月26日

12月15日 2.02㎞ 10:42

12月17日 2.43㎞ 25:40

1月1日 9.15㎞ 47:04

1月14日 5.03㎞ 25:59

1月26日 6.03㎞ 29:49

1月28日 5.03㎞ 24:52

2月1日 5.20㎞ 26:27

2月3日 6.03㎞ 29:36

2月5日 5.21㎞ 25:21

2月8日 6.05㎞ 29:08

2月17日 6.02㎞ 29:05

2月21日 5.03㎞ 24:00

2月25日 6.03㎞ 29:00

3月1日 5.03㎞ 23:32

3月4日 4.12㎞ 20:17

3月9日 5.02㎞ 23:53

3月11日 6.02㎞ 29:02

3月17日 1.99㎞ 10:25

3月26日 6.04㎞ 29:13

3月29日 6.03㎞ 28:55

3月31日 6.03㎞ 28:29

4月2日 2.06㎞ 10:24

4月5日 5.03㎞ 24:52

4月13日 6.03㎞ 28:33

4月15日 5.02㎞ 23:51

4月22日 6.03km 28:15

ということで…

鈴木健吾選手の激走に感動したわりに全然走ってねぇ~な、と。。

なぜ久々に投稿したのか?

最初に謝っておこう。

なぜに久々に投稿し、自身ののっぺりとしたランニング記録とはんぺん腹の記事を書いたのか。

腹黒い思惑がある訳だ。

実は不肖芋太郎、

クラウドファンディングを始めてみた。

☞『吾野宿を守りたい(CAMPFIRE)』

いや、正確にはクラウドファンディングの一端をかませていただいている、ということだが。

その宣伝のために久々に記事投稿をしたという訳だ。

恐縮ながら「ブログを読んでくれている方々、ほんの少しでも良いのでご協力いただけませんでしょうか?」ということだ。

これだけ更新をサボりながら、いきなりこんな記事を放り込んでしまい、記事更新をし続けてきた富土通氏にも申し訳ないのだが…

いや、真面目は真面目なのだ。

サイトを見てもらえば分かると思うが、やろうとしていることは過疎化の田舎の集落を守るということで間違いない。

当たり前だがクラウドファンディングで得た資金はすべて地域活性化の事業に使う。

なぜ、芋太郎がこの話にかませていただいたのか。

当該地域(吾野宿)には以前に宿泊などで何回かお世話になっている。

宿泊させていただいた古民家の主とは、継続的にお会いしてこの集落の窮状を聞いて来ている。

全てが全て義理人情、正義感で動こうとしているのでは当然ない。

芋太郎はそんな殊勝な人間ではない。

単純に私自身がこの田舎で時間を過ごしたり、仲間と遊んだりしたのが楽しいのだ。

宿泊の際には早朝に山道を走ってみたりもした。

平地を走るのとはまた違う爽やかな気持ちになった。

こういう地域が消えようとしている、おそらく日本中のいたるところで。

そう思うと少し寂しい気がする。

行動の動機はそんな程度かもしれない。

「もし、シャワーとか設置できれば、トレイルランの人なんかも喜ぶかもしれませんよね?」

自分の趣味や利益も合わせて提案してみたりもしている。

自然の中を走って、そしてシャワーでサッパリして、川のせせらぎを聞きながら静かに過ごす、そんなことができたら私自身は素晴らしい時間だと思う。

そういう場を提供する事業参画に一枚かませていただいている、ということをこの記事でお伝えしようと。

そして、ご協力いただければ大変ありがたい、と。

何よりこの事業の場を拠点にランニングに関わるイベントがコロナ収束後にできたりすれば、それはまた素晴らしい話だと。

分不相応に少し大きなことまで言ってしまった。

何卒皆さんのご協力いただければ嬉しく思います。