ランニングの腕振りの仕方(腕振り改造中)

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みやすのんきさんの著書「マラソン腕振り革命」を読んで腕振りの改造に取り組んでいます。

今回のみやすさんの著書を読んで改造したポイント(腕振り以外も)を記事にしたいと思います。

ちなみにここ最近はトップランナーでいえば「服部勇馬」選手の腕振りを参考にしていました。腕振りというかランニングフォーム全体ですね。

今回、著書を読んでキプチョゲ選手、大迫傑選手、中村匠吾選手、鈴木健吾選手の映像を何度も見ました。著書と合わせて参考にしました。

その中でもキプチョゲ選手と大迫傑選手をイメージして腕振りの改造に取り組んでいます。

意識しているポイント

・折り畳んで振る(肘の角度は90度以内)

・高い位置で振る(胸骨まで振り上げる)

・正面から見た時に「人」字になるように振る

・拳は小指にかけてしっかり握る。強く握りしめるわけではない。(人差し指と親指は立てる)

・手首はふらつかせない

・高い位置で振ってもいかり肩にならない

・胸骨まで振り上げた腕はすっとんと落とす

・腕振りで手の平の動きは「J」の文字を描く

・腕振りは円運動を描く

・手の平が前(上)にいった局面では親指は体の外側を向く

・手の平が後ろ(下)にいった局面では親指が体の内側を向く

・第一頸椎と仙骨が上下に引っ張られる意識を持つ

・足の着地は距骨を意識する(前著『アルティメットフォアフット走法』を読んでからは小指球を意識していました)

成果

現在1カ月弱ほど改造に取り組んでいます。まだ完全に定着しているわけではないとは思います。今までの腕の振りは脚の動き(走動作)を邪魔しないように、どちらかというとしっかり振るというより、スムーズな走りになるようにリラックスを意識していました。今回の改造では、上記を意識してしっかり腕を振り、推進力を生むことを目的としています。改造に取り組んで1カ月弱ほどしか経っていませんが、良い方向に向かっている実感があります。先日、練習(単独走)でハーフのサードベストをマークすることができました。

ハーフマラソン90分切りを達成するまで「禁酒」プロジェクト   −80日目−挑戦1回目

引き続き定着に向けて取り組んでいきたいと思います。

 

【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】