先日、8年ぶりにハーフの自己ベストを更新しました。そのレース前90日間の練習を分析してみました。
レースペース(キロ4分04秒)より速いスピードで走ったのは、割合でいうとわずか8%でした。
620㎞中50㎞です。
内訳としては
1㎞×3本 レスト60秒 キロ3分55秒~3分40秒 9回
3㎞閾値走 キロ4分 1回
5㎞閾値走 キロ3分55秒 2回
10㎞閾値走 キロ4分 1回
それ以外の92%はキロ4分10秒~キロ6分の範囲です。さらに言えばその範囲の60%くらいはキロ5分からキロ5分30秒の有酸素ジョグ(モデレート)でした。
私にとっての距離走は15㎞以上ですが、月間でいえば30%強くらいでした。そのほとんどのペースがキロ4分30秒~キロ5分20秒くらいでした。(仕上げ期にはハーフをキロ4分15秒。14.2㎞キロ4分09秒で実施。)
レースペース以上で走る距離を減らし、その分有酸素ジョグを実施したのが良い結果に結びつきました。閾値走は以前のおおよそ半分(月1~2回)にしました。実は有酸素ジョグはまったくといっていいほどやっていませんでした。以前のつなぎはスロージョグ(キロ6分半~キロ7分後半)でした。
(本日のワークアウト)
朝 1㎞×3本 レスト60秒
3’52”-3’48”-3’41”
アップジョグで脚の疲労が確認でき、脚がかなり重かったので、とにかく力を抜くことを一番に意識して走りました。内容は良かったと思います。
【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】