2024年1月について

1月は練習に追われることなく、体と対話しながら練習を積み上げることができました。結果的にここ1年でも最長距離でした。

日々のジョグはモデレートの範囲を意識して、無理のないキロ5~6分のペースです。疲労があまりない時はキロ5分台前半。疲労がある時はキロ5分台後半という感じです。昨年からはジャンクマイルズとツラいと思う練習をやめました。これが8年ぶりのハーフ自己ベスト更新の大きな要因だと思います。

現在、一緒に鴻巣パンジーマラソン(ハーフ)を目指す親友と、日々の練習の情報共有をしています。それが練習をやるうえで更なるモチベーションアップになっています。

さて、3月2日のレースに向けての1月のポイント練習は3回でした。

レース期ポイント練習(1月)

・10㎞(彩湖レース)キロ3分58秒 心拍数185 / 49日前

・14.2㎞ キロ4分08秒 心拍数165/ 36日前

・5㎞ キロ3分53秒 心拍数169/ 30日前

2月2週目までは週60~70㎞で通常の練習を継続して、レース2週間前からテパーリング(週40㎞目安)に入ります。

レース当日の気象条件にもよりますが、85分台~86分台前半で走れるくらいの準備できていると思います。自己ベスト更新(84分台)を強気に狙うのではなく、今回は確実に85分台~86分台前半で走ることが目標です。

今回のレースに向けては昨年12月から意図的に15㎞以上の距離を走っていないので、それがどう出るか実験です。2月中にたぶん18~19㎞(キロ4分40秒目安)の距離走は1回やると思いますが、ハーフ走はしません。これも初めての試みです。つまり11月下旬に走ったハーフのレース後、一度もハーフの距離を走らないで本番に臨むわけです。

週末の15㎞走も以前よりペースをキロ20~30秒落としています。速くてもキロ5分前後。このあたりも結果としてどう出るか。86分台後半以上かかれば、負荷があまりにも低過ぎたということになると思います。

生涯スポーツとしてハーフマラソンを楽しんでいきたい。そのためには、やはり自己ベストの更新とライバルに勝つことです。加齢に抗い長く自己ベスト更新をしていくには、その時々の練習の最適化が大切だと思っています。今の自分に合った質と量の練習を積み上げていく。これがしっかりできていれば、故障なくまだまだ自己ベスト更新のチャンスはあると本気で思っています。

 

【富土通(ふどつう)】