クラウドモンスターでインターバルをやってみました。
出勤前。(ちなみに私はゴールデンウイーク、所謂、大型連休はありません)
いつものメニューです。1㎞×3本でレストは60秒。ウォーク。
一本目 3分53秒
二本目 3分49秒
三本目 3分47秒
これ以上のスピードになると重い気がします。(主観)
今週もなんだかんだで、よーけ走りました。68㎞。疲れで歯茎が爛れて走る。疲れで下痢→脱肛悪化、ボラギノール塗り捲り、ヘモリンド舌下で走る。喉がヒリヒリ、咳が出るのでロキソニンを服用しながら走る。そんな週でした。
なんでそんな状態で走るのか、という方もおらっしゃるかもしれない。或いは、あの人何か間違っているぞ、という方もおらっしゃるかもしれない。本人はいたって普通なことも大抵の人があの人、朝の3時やそこらに起きて何やってるのかしら、なんて思う方もあるかもしれない。しかし思わないかもしれない。
「なぜそんなことをしているのですか?」という問いに対する回答について、一瞬ふと立ち止まって、少し考えてみた。自分でもこれほど依存的に走る感覚はこれまでにないように思える。やはり8 年ぶりにハーフの自己ベストを更新できたから、だと今は思う。わずか4秒でも。8年前は34歳。今はもうすぐ43歳にもなろうという立派な中年おじさん。8年の間、1年1年歳老いてきた。その中で、もう無理だろうな、と思いながらも走ってきた。単なる自己満足であるに違いない。満足、満足。仮に、中年でも僕はハーフを1時間26分12秒で走れるんだぜー、というTシャツをおしゃれなOn風(主観)に自己製作して身に纏って生活していても、大抵の人は変な人としか思わない。
記録、数字は勿論、上には上がわんさかいるわけで、あくまで個人の達成感に過ぎないというのは言うまでもない。ところで、コロナ禍で走るなら、マスクを着けて走ろうっー!というTシャツを着たランナーがいたが、今はどうしているだろうか。今はきっと、走るなら、マスクを外して走ろうっー!かもしれない。(推測)
それはともかく話は上に戻して、しかしながら、当の本人は、大きなものを手に入れたと思っている。(主観)
「8年間、老いてなお、更新できた男」
として走っていくことが、今後できるからだという答えに今至ったわけです。これは本当に大きいことなのです。俺っちはまだまだやれるんだぜー、という思いで走るのと、俺ってばさ、老いて衰えたんで、もう無理かもー、そうーかもー、とでは全く違うのです。
【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】