忘年会、社員旅行の断わり方(ランナー編)

会社の忘年会・社員旅行について

明日は会社(本社)の忘年会。

出席する。

会場には職場からバスと電車を使って行く。

1時間以上はかかる。

会費と交通費は自費。

6,000円弱の自費となる。

忘年会の近年の成績は、

昨年は欠席。

一昨年は、参加するも一滴もアルコールは飲まず。

猛烈な攻撃を受けたのは言うまでもない。

今年も一滴も飲まない。

ここに固く誓わせていただく。

会社の忘年会に行きたくない割合

忘年会に行きたくない44%以上。

社員旅行に行きたくない65%以上。

なんていう記事もお目にかかる。

最近は、

「忘年会スルー」

などという言葉もあるようだ。

ある社員は社員旅行について

「ストレスでしかない。」

という発言をするくらいである。

今回も上役より

「逃げないで下さいよ。」

などと言われる。

このように、会社における「忘年会」や「社員旅行」というものは、社員にとって暗黙の強制力がかかる。

最近の経営者さんは工夫をしている

「忘年会」や「社員旅行」の意義や必要性について、しっかり考えている経営者さんや管理的立場にある方は、来てもらえるように工夫をされているようだ。

例えば「お酒なし」のランチ忘年会にしたり、経営者さんや管理的立場にある方が、自らが幹事を務めたりと様々な工夫をされている。

ちなみに、わたしの店舗(スタッフ20人規模)では今年の忘年会はやらない。

わたし自身も管理的立場にあるが、忘年会をやらないので、今年は事前にスタッフに欲しいものをヒアリングした。その結果、業務に必要な「服飾雑貨」をラッピングしてプレゼントすることにした。

「忘年会」や「社員旅行」の意義や必要性について、わたしの個人的な意見はこの記事では割愛させて頂きたいが、喜んで頂けることが一番だと思う

ランナーの断り方(理由)

会社の忘年会や社員旅行の断わり方(理由)について挙げると

初級編

・マラソン大会がある。

・ランニングチーム(サークル)の練習会がある。

・こどものマラソン大会の応援がある。

・ランニング仲間の大会のサポートがある。

・ランニング仲間のペースメーカーをたのまれている。

中級・上級編

・その日が空いていても、翌日大会があり、朝が早い。

・マラソンシーズンで毎週末レースがある。

・休日はポイント練習(ロング走)がある。

・カーボローディング中で、食べるものが決まっている。

・テパーリング期間で練習を抑えているので体重管理をしている。

・マラソンシーズン中は、アルコールは控えている。

・マラソンシーズン中は、睡眠時間も管理している。21時半には寝たい。

・マラソンシーズン中はマラソンのプライベートを優先させて欲しいと伝える。

・ボランティアランナーの活動(募金や障碍のある方の伴走など)を優先させて欲しいと伝える。

・公式のペースメーカーを務める。

・代表取締役社長をはじめ全社員宛ての年賀状には、旧年中の大会の写真と年間走行距離、シーズンベストを載せる。もちろん、新年の目標記録も然り。

・小規模な大会だが、入賞を狙っている大会がある。

・シーズン中は、本気でPB更新を狙っている。

・フォーム改造中なので。

このように、断わり方(理由)については枚挙にいとまがない。

最近は「プライベートを優先」させてもらいたいことを恥ずかしげもなく、正々堂々と申し伝えるようにしている。

そしてマラソンに限らず、何かに「情熱」を注ぐ人にたいして、今の時流の中で「いいから、参加しろよっ!」なんて平気で言う人など、いないと信じたい。

 

【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】